《入金・振込手数料が無料》銀行口座へタダで自動振込する裏技を紹介します!!!《楽天銀行 楽天カード SPU》
おはこんばんわ!たこやきです。
今回は、メインバンクから他の銀行口座へ、毎月自動で、しかも無料で振り込みができる方法をご紹介いたします!
口座開設や設定など、多少の手間はありますが、一度設定さえしてしまえば、その後は自動・無料。毎月ATMに行く手間も省けます!
- 1. 思いついたきっかけは?
- 2. 手数料無料・振込自動化の結論:メインバンク → 住信SBIネット銀行 → 楽天銀行
- 3. 手数料無料・振込自動化の手順:① 楽天銀行口座を開設する
- 4. 手数料無料・振込自動化の手順:② 住信SBIネット銀行の口座を開設する
- 5. 手数料無料・振込自動化の手順:③ 住信 SBI ネット銀行アプリから、「定額自動入金サービス」を設定する
- 6. 手数料無料・振込自動化の手順:④ 住信 SBI ネット銀行アプリから、「定額自動振込サービス」を設定し、振込先を楽天銀行にする
- 7. 注意事項:
- 8. 《手数料無料・振込自動化のまとめ》
- 9. 《広告》
- 10. 《あわせて読みたい!関連リンク》
思いついたきっかけは?
みなさん、楽天市場はご利用ですか?
ご存じの方は多いと思いますが、楽天市場は楽天が運営する、AmazonやYahooと並ぶ3大通販サイトの一つです。
楽天市場でのお買い物には、楽天会員の方は楽天ポイントが付与されます。この楽天ポイントの還元率の高さは、他の通販サイトに無い大きな魅力になります!
この楽天ポイント、還元率を高められるルールがあって、そのルールの事を「SPU(スーパーポイントアップ)」といいます。
このルールの中に
「楽天カードの引き落とし先が楽天銀行だと、SPU1倍アップ」
というのがあります。
この条件を満たすだけで、楽天市場でのお買い物の際、100円につき更に1ポイントもらえるわけです。
たったこれだけの条件で1ポイントもらえるのは、かなりお得なテクニックですよね。
ですが私の場合、給与振込先の銀行は職場指定の地方銀行のみ。
毎月のカード利用金額分を、ATMで楽天銀行に振り込むのは面倒ですし、ATM手数料や自動振込手数料で損すると思い、最近までこのSPUは取れていませんでした。
なにかいい方法は無いか、試行錯誤した結果、思いついたというわけです。
手数料無料・振込自動化の結論:メインバンク → 住信SBIネット銀行 → 楽天銀行
結論から言ってしまうと、
① 毎月、住信SBIネット銀行の「定額自動入金サービス」を用いて、メインバンクから住信SBIネット銀行に定額入金する(5口座まで無料)
② 毎月、住信SBIネット銀行の「定額自動振込サービス」を用いて、住信SBIネット銀行から楽天銀行(その他他行も同様)へ定額振り込みする(ランクによるが、最低ランクでも月1回無料)
となります。
一度設定してしまえば、自動で、完全無料です。
口座開設や注意事項など、詳しく解説していきますね。
手数料無料・振込自動化の手順:① 楽天銀行口座を開設する
言うまでもない事ですが、まずは楽天銀行を開設してください。PC、スマホから専用サイトにて、簡単に解説できますよ。
簡単に、手順を紹介します。
PC・スマホサイトより、開設の申し込みをする
住所・氏名などを入力します。また、キャッシュカードの種類の選択もします。
すると、登録したメールアドレスに「アクセスキー」と「登録番号」が送られてきます。アプリ・サイトによる口座開設や、進捗状況の確認に必要になります。
本人確認書類を送る
方法は3種類あります。
① 専用アプリをダウンロードし、必要書類画像をアップロードする
② 「ThankYouレター初期設定ガイド」を持ってきてくれた配達員に、必要書類を渡す
③ 郵送
①の専用アプリを使用するのが最も早い方法なので、特別理由がない場合は専用アプリがいいでしょう。
「ThankYouレター初期設定ガイド」を受け取る
簡易書留で送られてきます。「初期ログインID」と「初期パスワード」が書いてあります。
サイトにログイン、初期設定を行う
ThankYouレター初期設定ガイドに記載されている「初期ログインID」と「初期パスワード」を用いてログインし、正式なID・パスワードに設定しなおしてください。また、「暗証番号」の設定も行います。
また、「楽天eナビ」にて、楽天カードの引き落とし口座を楽天銀行に変更しておいてください。
楽天銀行を開設するなら、一緒に「楽天証券」口座の開設をするのがおすすめです。
「証券口座」といっても、実際に株取引をする必要はなく、ただ単に開設して設定だけしておいて、ほったらかしでも全然OKです。
楽天証券を開設して、楽天銀行と連携させる「マネーブリッジ」を設定するだけで、楽天銀行の普通金利が0.10%になってしまいます!
いま、ほとんどの銀行の普通金利は0.001%の中、100倍の金利を受け取れます!何の損もないのでぜひお試しください。
また、証券口座開設で現金プレゼント!といったキャンペーンも行っている場合がありますので、ダブルでお得ですよ♪
手数料無料・振込自動化の手順:② 住信SBIネット銀行の口座を開設する
PC・スマホサイトより、開設の申し込みをする
開設の申し込み方法については、4種類の方法があります。
① 「スマホで本人確認」で申し込む
② WEBサイトから申し込む(顔写真つきの公的文書あり)
③ WEBサイトから申し込む(顔写真つきの公的文書あり)
④ SBI証券から申し込む
すでにSBI証券口座があれば、本人確認書類は不要で、初期設定後すぐに解説できます。
それ以外であれば、①の「スマホで本人確認」が手っ取り早いです。必要なのは「運転免許証」だけ、アプリで顔写真を撮影したりすることで本人確認は終了。書類送付は不要です。
②・③は本人確認書類を郵送する形になります。手間で時間もかかるので、特別理由がない場合はスマホで登録しましょう。
手数料無料・振込自動化の手順:③ 住信 SBI ネット銀行アプリから、「定額自動入金サービス」を設定する
ここが一つ目の重要ポイントです!
「定額自動入金サービス」は、毎月5日か27日に、1万円以上1000円単位で、他の銀行口座からお金を引き出して住信 SBI ネット銀行に自動入金するサービスです。
引き落とし先の口座は5件まで登録できます。
そして何より、無料です!!
通常、銀行からATM経由でお金を引き落とす場合は手数料がかかりますが、この方法だと無料で住信 SBI ネット銀行にお金を集められるのです!
しかも、住信 SBI ネット銀行が用意するポイント、スマプロポイントが毎月30ポイント、もらえます。
こんなお得で簡単なサービスがあるなんて・・・知らなかった・・・。ATMに行く必要がなくなるうえに、手数料もタダとは…。時間もお金も節約できて、いいこと尽くしです!!!
サービス名 | 定額自動入金サービス |
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内容 | 他の銀行口座から毎月、住信 SBI ネット銀行の口座に、自動的に入金する |
設定可能口座数 | 5件まで |
手数料 | 無料 |
引き落とし日 | 5日または27日を選択可 |
金額 | 1万円以上から、1000円単位で設定可 |
選択可能な引落元銀行 | こちらを参照 |
スマプロポイント | 毎月30ポイント付与 |
手数料無料・振込自動化の手順:④ 住信 SBI ネット銀行アプリから、「定額自動振込サービス」を設定し、振込先を楽天銀行にする
そして、2つ目の重要ポイント。
「定額自動振込サービス」は、毎月の特定日・もしくは毎週の特定曜日に、住信 SBI ネット銀行の口座から他行の口座あてに、指定金額を自動的に振り込みできるサービスです。
手数料は住信 SBI ネット銀行または三井住友信託銀行の口座あてには無料、他行はランクに応じて月1~15回まで無料、無料回数以降は月157円/回(税込)、です。
要するに、月一回ならだれでもタダ、です。
これで、先に作りました楽天銀行口座を送金先に指定すれば、設定完了です!!
サービス名 | 定額自動振込サービス |
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内容 | 住信 SBI ネット銀行の口座から毎月(毎週)、自動的に振り込みする |
設定可能口座数 | 10件まで |
手数料 | 住信 SBI ネット銀行 または 三井住友信託銀行の口座あて : 無料 他の銀行口座あて : ランクに応じて月1回~月15回まで 無料 無料回数以降は、157円/回(税込) |
引き落とし日 | 毎月の特定日、または毎週の特定曜日 |
注意事項:
入金・振り込み日の指定日に気を付ける!
① 他行 → 住信 SBI ネット銀行 の自動入金は、5日か27日。実際に口座に入金されるまで、4日ほどかかる
② 住信 SBI ネット銀行→ 楽天銀行 への自動振込は、自分で設定した指定日
③ 楽天銀行 → 楽天カードの支払日は、毎月27日
①から②にギリギリの日時を指定してしますと、日曜・祝日などの関係で、住信 SBI ネット銀行にお金がない状態で楽天銀行への自動振込日になってしまうかもしれません。
②の自動振り込みの指定日は、①から余裕を持った日付設定にしてください。
また、楽天カードの支払日は27日ですので、②の自動振り込み指定日は27日より前に、これもまた余裕を持った日付設定にしておかないといけません。
入金額に気を付ける!
楽天カードの支払金額確定日、すなわち締め日は、通常月末最終日。楽天市場でのお買い物の場合のみ、締め日は25日。
この確定した金額が、翌月の27日に引き落とされる金額になります。
要するに、月末最終日に、次の月の支払金額が確定するわけです。
この金額が楽天銀行に無いと、支払いが滞ってしまうわけです。
ですので、毎月の支払額をチェックして自動入金額・自動支払額を調節するか、自動入金額・自動支払額を若干多めにしておいたほうが良いと思います。
おすすめは、多めの金額を指定しておく方です。
毎月設定金額を設定しなおすのもなかなか面倒ですし、先に述べました楽天銀行+楽天証券+マネーブリッジの裏技を使えば、楽天銀行の金利は通常の100倍、0.1%です。他行に余分なお金を置いておくより、楽天銀行に置いておいた方がお得です!
住信 SBI ネット銀行の「定額自動振込サービス」は、最低ランクでは月に一回まで無料
住信 SBI ネット銀行には、利用サービスや残高に応じたスマプロランクというのが存在し、このランクによりATM手数料無料回数・振り込み無料回数が決まってきます。
最低ランクでは振り込み無料回数は1回です。
「定額自動振込サービス」は、10件まで振込先を指定できますが、無料なのは上記のスマプロランクにより決まる無料回数分のみですので、注意が必要です。
最低ランクでも一回は無料ですので、今回のように楽天銀行に振り込みするだけならば心配ないのですが、複数の口座に振り込みしたい場合や、同じ月に手動で振り込みする場合には、無料回数に気を付けてください。
《手数料無料・振込自動化のまとめ》
① メインバンク → 住信SBIネット銀行 → 楽天銀行の流れで、自動振込できる!カンタンでおトク!
② まずは、楽天銀行口座を開設する
③ 住信SBIネット銀行の口座を開設する
③ 住信 SBI ネット銀行アプリから、「定額自動入金サービス」を設定する
④ 住信 SBI ネット銀行アプリから、「定額自動振込サービス」を設定し、振込先を楽天銀行にする
⑤ 自動入金日は5日か27日。自動振込日の設定日を自動入金日以降にすること
⑥ 自動入金には4日ほどかかる。日曜・祝日もあるとさらに日数がかかる。自動振込日を自動入金日から4日以上、余裕をもって設定すること
⑦ 楽天カードの支払日は、翌月27日。翌月27日より前の日に、余裕をもって自動振込日を設定しておくこと
⑧ 入金・振込金額は、カードの利用額より余裕を持った金額を設定しておくこと
この方法を使えば、楽天銀行以外にも他の銀行へも送金できます。
ですので応用法として、住宅ローンの支払いをしている銀行口座への振り込み、お子さんやご両親などご家族への送金なども、自動・無料でできちゃいます。