新着記事

Thumbnail of new posts 026

: ジョジョ

《あらすじ・ネタバレ注意》祝、映画化!!「岸辺露伴、ルーブルに行く」を徹底解説します!!

おはこんばんちわ!ジョジョ大好き!荒木飛呂彦作品大好き!岸辺露伴は俺の嫁!たこや ...

《暖房器具 故障》シャープ製セラミックファンヒーター、入タイマーが点灯・点滅し、電源が切れてしまう不具合が発生!!《修理報告》

2022-01-11

おはこんばんわ!たこやきです。

今回は、タイトル通り。

シャープ製セラミックファンヒーターが不調だったのですが、部品交換だけでアッサリ直ってしまったので、修理報告をしようと思います。

困ってこのページにたどり着いた方様に、先に結論と概要を箇条書きします。

故障商品名:シャープ社製 セラミックファンヒータ HX-G120

不調内容:運転開始数分後、入タイマーの6時間・7時間・8時間のランプが勝手に点灯・もしくは点滅し、アラームが鳴る。さらに数分後、電源が自動的に落ちる

復旧方法:内部の加湿フィルター(1540円+送料500円)の交換、内部洗浄

結果:交換後約1か月、症状再現なし


以上、終わりっ!!!

・・・でもいいのですが、一応、細かい経緯や注意事項などを、備忘録も兼ねて記載しておきますね。

セラミックファンヒータが、突然故障…

つい先日、着替えや食事の際のピンポイント暖房用に使っている、

シャープ社製セラミックファンヒータ HX-G120

が、故障しました。

この暖房機、長女が生まれた年の冬、2017年に購入。エアコンで部屋が温まる前などに使用速攻で温まるので重宝してました。

また、ハロゲンランプヒーターなどとは違い、温風が出るので火傷等の心配が少なく、小さい子供のいる我が家では、安心して使えるのも、大きな利点でした。さらに加湿機能付き。冬場はヘビロテでした。

しかし2020年冬、久しぶりにHX-G120を出して起動。1か月もすると、上記の症状が出始めてしまいました。

症状発生時の写真は撮らなかったので、参考写真を。入タイマーが点滅・点灯し、電源が切れてしまいました。

Google先生に聞いてみても、Yahoo知恵袋の投稿でも、

「入タイマー点滅は温度センサーの故障。修理は高くつくので買い替えをお勧めします」

とつれない返答ばかり。

一応、加湿フィルター周囲の清掃を行いましたが、症状は改善せず。

ただ、気になるのが「加湿フィルター」、長年の使用で白い塩分?塩素?がビッチリ析出し、中のオレンジの紙も硬くなっていました。

もしくはこれが原因で、内部温度が異常に上昇、温度センサーが異常停止を指示しているのでは!?と思い、一か八かで購入。

楽天市場で1540円+送料500円で買えました。

本体の新規購入は、同機能の現行機が約23000円ほどですので、これで治ればめっけモノです。

到着まで、ドキドキしながら待っていました。

セラミックファンヒーター修理:加湿フィルターの交換手順

1週間と待たず、加湿フィルターが到着。

さっそく、分解・交換を行いました。せっかくですので、写真付きで、簡単な手順説明を。

セラミックファンヒーター修理:① コンセントを抜く

セラミックファンヒーター修理:② 給水タンクを取り除く

セラミックファンヒーター修理:③ 背面下部のパーツを引き出す

引き出すだけで、簡単に出てくると思います。

セラミックファンヒーター修理:④ 加湿フィルターを取り出す

「あつい ちゅうい」と書いてある部分を、上に引き抜けば取り外せます。

セラミックファンヒーター修理:⑤ 新しい加湿フィルターを取り付ける

取り外し時と同様に、ただ差し込むだけです。

セラミックファンヒーター修理:⑥ 各パーツを元に戻す

逆の工程で、各パーツを元に戻します。

きちんと嵌まっていないと、引っかかって収納できないことがあります。よく見てみれば、嵌まり込んでいなくて浮いている部分があると思いますので、最後まできちんとはめ込んでください。

とまあ、これだけで、作業はとっても簡単。

10分もかからずに終了しました。

さあ、治ったかしら、ドキドキ…。

アッサリ、修理完了!完治しました!

おそるおそる電源を入れてみると、5分経っても10分たっても、入ランプ点滅は発生せず。

その後1か月ほど経ちましたが、症状の再現はなく、問題なく動作しています。

やった、ラッキー!!!

《注意点・まとめ》

注意

注意①2週間おき各パーツ洗浄

注意②2年おき加湿フィルター交換

注意③本体の転倒を避ける

注意点としては、メーカーは各パーツの2週間おきの清掃を推奨していました。

私、1シーズンに1・2回しか洗っておりませんでした…。

あるいは、もう少しこまめに洗浄していれば、このようなエラーも起きなかったかもしれませんね。

また、今回交換した加湿フィルターですが、そもそもこのパーツは消耗品だそうでして、メーカーは約2年での交換を推奨しています。

もちろん説明書なんて読まない私、今回の件で初めて知りました。

やっぱり、説明書は目を通すべきですね。

また、他の方の故障報告の中には、温度センサー基板の腐食が原因だった、という人もいました。

この場合だと、加湿フィルター交換では治らないでしょうね。

この機種の欠点としては、本体が転倒すると、中から水が流出してきます。

この水が基板部分に入り込むことによって、基板部分の腐食につながるかもしれません。

本体の転倒や傾けるような操作は控えた方が良いかもしれません。

以上に気を付けて使用すれば、大変有能な暖房器具です。ご使用中の方は、末永くご愛用いただけるよう、ぜひメンテナンスはしっかりとお願いします。

今回の情報が、皆様のお役に立てれば幸いです。

《あわせて読みたい!関連リンク》

楽天ROOM